〜暑いときの対策、寒い時の対策で節電をしよう〜
節電をしながら暑さ対策、寒さ対策をすることが重要なテーマです。
節電することは、いろいろなメリットがあり、楽しみながら、節電をしましょう。
節電と暑さ寒さ対策研究会 編
節電をすることで、電気料金が安くなり、さらに地球環境にも優しくなります。
さあ暑い夏、寒い冬に節電をしましょう。
節電と聞くと嫌なイメージもありますが、節電にはメリットもたくさんあります。
節電をプラスに考えていろいろな方法を考えてみましょう。
・家や会社の電気料金が安くなる。
→電気料金が安くなってもので、好きな買い物や外食に行こう。
・電気の仕組みや電気の勉強につながる。
→ワットとは、キロワットとは、子供の勉強や大人の一般常識取得に
・限られた電気資源を有効に使用できる。
・電気を消す(なんと言っても一言で言えばこれです。)
→しかし、消せないものもあります。
・電気製品を使わない(使用しなければ節電です。)
→可能な限り減らすしかないです。
節電の理論は、簡単に言えますが、いざ実践となると難しいですので、簡単に節電する事例を紹介します。
・いない部屋は電気を消す。
いる部屋も電気を何個か消す。
寝る時は、真っ暗にする。
・コンセントを抜く。
(待機電力は結構な電力を使用。特にエアコンは要注意)
・食器洗浄機、洗濯機、炊飯器等は省エネモードや短時間モードを利用
・エアコンは夏は温度を28度の冷房にする。
冬は、20度の暖房にする。
・娯楽的なもので、電気を使用するものは極力使用を控える。
・エアコンを扇風機やうちわに変更
→エアコンは電力量が高く、電気料金も高いです。
・夏は、クールビス、冬は服をたくさん着込みウオームビズとする。
節電をするには、いろいろな工夫をしてみましょう。
節電をしてもきっちりと暑さ対策をしないと熱中症等になり、とんでもないことになります。
また全身あせもだらけになったりします。
・水タオルを巻く。
(最近は便利な冷たいタオルもあります。)
→これは、気化熱を利用した方法と水の冷たさの両方の効果があります。
気化熱は、水が蒸発する時に熱を奪う特性を利用しています。
・部屋の電気を消したり、電化製品を使用しない。
→電化製品は、熱が出ますので、自然と暑くなります。
節電効果もあり、メリットが高いです。
・部屋の温度を下げる。
→エアコンは節電にならないので、窓を開けて風をとおしたり、扇風機やうちわで。
・風呂に水をためて、水風呂に定期的に入る。
・かき氷やアイクリームや冷たい水分をとる。
・打ち水をする。
・冷却ジェルを使用。
→最近は、節電できる暑さ対策グッツがたくさん売られています。
・エアコンの効いたとこや水辺に外出する。
→昼は、エアコンの効いた大型スーパー、プール、海に行く。
・図書館に行く。
→暑い時は、図書館等でゆっくり本を読みましょう。
・汗をふく。
→汗は体温を冷やす効果があります。
人間が自然と出すものは、いろんな効果があるのです。
汗をふく時は、水タオル等でふき、体温を冷やしながらふきましょう。
冬は暖かい格好で節電を簡単にできますが、夏はなかなか難しいですね。
節電と暑さ対策とは、互いに反対のことのように思えますが、実はそうではありません。
節電は、電気料金を下げることもできて、家庭でもメリットが多々あります。
節電は、限られたエネルギーを使用するために普段から必要なことです。
暑さ対策も毎年必要なことで、今になって新しい対策をする必要があります。
○節電とは、お金の節約のことである。
○節電とは、地球環境に優しいことである。
○節電の意識を子供につけることで、勉強になる。
節電とは、いろいろと約に立つのです。
限られたエネルギーを大切にして、節電しましょう。