1自分を強く見せよう |
@ |
背筋を伸ばして、肩幅を広く見せる |
A |
相手の目を落ち着いたまなざしで、じっとみる |
B |
言葉は、大きく、低く、ゆっくり目がベスト |
C |
愛想笑いはしない。 |
2必殺の対応方法 |
侮辱・激攻対処法 |
(1)深呼吸する。
(2)距離を置く
(3)間を取る
(4)いいかげんに対応。聞いているようで、聞かない。
(5)こぶしをぎゅっと握りしめたり、体に力を入れる。
(6)心の中で数字を数える。おちつくまでずっと数える。
(7)メモをとる。
・罵言の前で、メモをとると相手にプレシャーが。
(8)もし暴力を振るわれたら、診断書を取る。写真も取る。これがあれば、傷害罪で訴えることができる。 |
攻撃対処法 |
(1)ことわざで対応
・「おまえの仕事はなってない」⇒「河童の川流れです。」
・君子危うきに近寄らず
・河童の川流れ
・弘法も筆のあやまり
(2)相手の正当性を主張し、相手の成長を認める。
・「おまえの仕事はなってない」⇒「ええおしゃるとおりです。」
(3)相手の見解や立場に理解を示しながら、自分を主張する。同意しながら主張をつらぬく。
・「おまえの仕事はなってない」⇒「おっしゃるとおりなってないですが、私なりに一生懸命にしてます。」
(4)自信家の相手には、相手をほめまくる。大げさにほめるほど、効果がある。
・「おまえの仕事はなってない」⇒「課長の文章力には、感激いたします。」「貴重なアドバイスありがとうございます。」
(5)相手の非を指摘する。
・「おまえの仕事はなってない」⇒「そんな言い方はやめてください」
(6)あやまって状況をみる。
・「おまえの仕事はなってない」⇒「申し訳ございません。」
|
ショック復帰法 |
(1)ショックを受けた体験を誰かに話す。
(2)すべて紙にメモをする。
(3)運動をする。
(4)これからの方針を考える。
(5)旅行に行く
(6)小さいくよくよは常にある。これを認めて流してしまえば、うまくいく。
|
人間関係復帰法 |
(1)よく考えて、メモに整理してから。
(2)よい場所と時間を選ぶ
(3)具体的に説明をする。
(4)攻撃的にならない。
(5)相手に罪をきせない。
(6)無理に解決を図らない。 |
思考心理法 |
(1)怒られるのはいい経験。これから先で、忍耐が強くなり、いろんな対応法が生み出せる。 |
仕事対応法 |
(1)仕事や会社の不満、人の悪口は、口にするな。ウワサになるといいことはない。
(2)就業規則を読め。守れ。
(3)上司を使いこなして楽になれ。
(うまく褒めて、道具として上司を使う。給料をたくさんもらって、社会経験を踏んでいる上司なら当然)
・「ここは、課長に出席していただかないと話がまとまりませんので」
(4)部下を褒める上司は、心の中で何を考えているかわからない。
(5)決して弱みは見せない。
・同期、同僚はすべて敵。弱みを誰に話しているかわからない。
(6)部下に仕事を教えない。
・部下や後輩に仕事を教えると、成果主義、実力主義でいつかは抜かれる。自分が攻撃される。
・教えているふりをして、無理難題をいい、「あとは自分で勉強しなさい」のひと言で。
・「俺も応援してるから、がんばれ」のひと言でおわり。
(7)後輩の手柄を横取りしろ。
・「おしえたかいがあります。」
(8)受身を強くする。
・どんなに文句を言われても耐える。文句を言われるぐらいで、給料が貰えるのは得。
(9)気になる仕事は朝一番にする。
・気になる仕事は、朝一番にしないと、ストレスや不安がたまる。
(10)まかせたほうがうまくいく |
禁止事項 |
(1)陰口はいわない。人のマイナスのことをいわない。
・誰がどこでしゃべるかわからない。
・自分が言っていると言いふらされるかも。
・マイナスはあってもプラスはない。 |
生き方3箇条 |
○リスポンシブ(臨機応変):おちついて、正しい判断力を。必要なら方向転換を。
○リセプティブ(柔軟性):他人の意見や提案を受け入れる。
○リーズナブル(客観性):自己正当性をやめて、他人の意見を聴く。 |
○怒る上司対応術
怒っている時に以下を発言するとよい。
・いつも勉強になります。
・ご意見をいただいてありがとうございます。
・考えてくださってありがとうございます。
○怒る上司に反論術
・上司に同意(なるほど、そうですね。もっともです。)
・質問する(この意見をどう思いますか)
・反論する(しかし、でも)
・自分の意見を述べる。
【生き方の考え方】心理カウンセラー玉木氏との会談
生きて行くなかで、5つのキーワードがあると、心理カウンセラーから講演を聴いたことがあります。
「生涯健康」、「生涯勉強」、「生涯現役」、「生涯創造」、「生涯貢献」
この言葉は、非常に重みがあり、楽しく成功する人生感を表現していると思います。
人は、病気になっては、何もできません。また勉強をしないと成長はしません。引退したら、ボケます。
人は、いろんなことを発見、創造できます。最後に社会貢献しなければ、成長は見込めないということです。
人生の生き方は、様々ありますが、皆様もがんばって、社会を楽しく生きていきましょう。
トップページに戻る