〜待てば勝つ。貯金が豊富な企業に注目〜
貯金が豊富な企業をもって上がるチャンスを待つ投資法です。
株を買う時に貯金が豊富な企業は、かなり有利です。
そこに注目したデポジット投資法を紹介します。
株投資法研究チーム 編
デポジット投資法は、簡単に言うと株を買う時の企業の貯金は、
今までの株主や企業が稼いで貯金していただいた
お金を丁重にいただくという考えと同じです。
利益剰余金がないもしくは、マイナスの企業と比較した時に、
プラスの企業を買う方がどう考えても有利です。
・利益剰余金が豊富。
→有利子負債よりも利益剰余金が多く、配当総合計金額の10倍以上がよい。
→赤字でも10年間は配当を出せる。
→もしくは流動負債より利益剰余金が2倍程度あるとよい。
→借金より余剰金が多いと実質借金は無いと同じ。
・今年度の利益よりも配当総合計金額が少なく、今年度も利益剰余金が増加している。
・いつでもよい。
現物取引(いつまで長期で保持するかわからない)
株を買った後、優待や配当の価格以上になれば、株を売る。
楽しみの優待と配当を株が上がるまで、毎年受け取る。
以下の条件の銘柄は投資しない方がよい。
・利益剰余金が少ない。
・株主資本比率が30%以下
・有利子負債より利益剰余金が少ない。
・配当総合計額より利益が少なく、利益剰余金が減っている。
・粉飾等で利益剰余金をごまかしていないかチェックが必要
この投資方法は、株価が下がった時は、優待や配当を末永く受け取り、
上がるまで長期的に待つという投資法です。
しかしこの投資法は、配当や優待が存続する、投資会社が倒産しないという条件が必要です。
そこで、投資適用条件にあてはまる経営状況のよい企業が対象になります。
なお、株の投資は自己判断、自己責任でお願いします。当方は一切の責任を負いません。