原発や放射能等について、いろいろと話題になっていますが、
用語や単位が難しくなかなか理解ができません。
そこで簡単にわかるようにまとめましたので参考にしてください。
自ら知ることによって、放射能への不安を取り除くことができます。
原子力評論家 編
放射能:放射線を出す能力
放射性物質:放射線を出す能力がある物質。
花粉や塵のように空気中に浮遊する。
放射線:ガンマ線や中性子線のこと。
発光のように放射状に広がり、光のように物質を透過したり、遮ることも可能
放射線を大量に浴びるとDNAが損傷し、体に害が出る。
半減期:放射性原子核が崩壊し、その数が半分になる期間
ヨウ素131:約8日
セシウム137:約30年
放射能の量の単位(Bq)
1秒間に崩壊して放射線を発する原子核の数
被爆の大きさを示す単位(Sv)
シーベルト=放射線加重係数×グレイ(放射線吸収線量値)
1000マイクロシーベルト=1ミリシーベルト
1000ミリシーベルト=1シーベルト
・原子力発電所周辺の線量目標値
・胸のX線集団検診
・東京とニューヨーク航空機旅行(往復)
→高度による宇宙線
胃のX線集団検診
一般公衆の線量限度
一人当たりの自然放射線
胸部X線CTスキャン
放射線業務従事者等の上限