ネットワークコマンド リファレンスのテクニック

IP pingの活用

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会社でネットワークの担当をしている方、ネットワーク初心者、興味ある方にぴったりのネットワーク技術の紹介です。
IP、pingを知っていれば、いろいろなことがわかり、いろんな役に立つことでしょう。

【コマンドプロンプトを活用】

<→パソコン→スタートメニュー→プログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト→>

(1)自分のIPアドレス(ネットワーク上の住所のようなもの)を調べる方法

ipconfig」と打つ<もっと詳しい情報を知りたい時は、「ipconfig/all」>

(2) ネットワークがつながっているかチェックする方法

「ping」+「半角スペース」+「相手のIPアドレスを入力」

(例)ping 158.123.5.23

<結果>
@つながっていて、応答がある→Reply from<IPアドレス>:・・・
Aつながっていない、応答がない→Request timed out

B途中のルーターから応答
・Reply from <IPアドレス>Destination net unreachable→調査対象がルーターより先に存在しない。
・Reply from <IPアドレス>Destination host unreachabele→調査対象のネットワークは存在するが、相手につながらない。
・Reply from <IPアドレス>Packet needs to be fragmented but DF set→pingパケットが大きすぎ、分離禁止
・Reply trom <IPアドレス>TTL expired in transit→pingパケットのTTLよりもルーターの数が多い

(3)相手に至るまでの経由するルーターのIPを調べる。

「tracert <IPアドレス>」と打つ

→通信できるところまでのIPアドレスが表示される。

(4)相手が稼働しているか調べる。

「telnet <IPアドレス>」と打つ

@サーバーソフトが稼働しているとメッセージがでる。

Aサーバーソフトが稼働していないと、「ホストへ接続できませんでした」とでる。

(5)ドメインからIP、IPからドメインを調べる。

「nslookup <IPアドレス>」もしくは、「nslookup<ドメイン>」

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