ワードの超便利テクニック パソコンシリーズ

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パソコンで文章を作成するのが当たり前の時代になり、文書ソフトの操作が必須となりました。
ここでは、文書ソフト「ワード」の便利なテクニックを紹介しますので、皆様も活用してください。
なお、ワードのバージョンの違いで、若干内容が異なる可能性もありますが、ご了承ください。

*操作方法が複数ある場合は箇条書きをしています。

1 ワードの困ったを解消

(1)勝手に箇条書きが作成されるのを解除

・箇条書きが作成された直後のスマートタグをクリック→箇条書きを解除

・「ツール」→「オートコレクトのオプション」→「入力オートフォーマット」→「入力中に自動え書式設計する項目」
 →「箇条書き(行頭文字、段落番号)」のチェックをはずす

2 ワードの便利なテクニック

(1)前行の書式を改行のときに、コピーするのを解除

・改行→「Ctrl」+「Shift」+「N」

(2)21以上の囲い文字やいろいろな囲い文字を作成

・「書式」→「拡張書式」→「囲い文字」→文字の欄に「21」を記入→囲い文字に○を選択→外枠のサイズを合わせるをクリック

(3)特殊文字登録

・21以上の囲い文字を標準登録するには→「ツール」→「オートコレクトのオプション」

(4)リスト形式やチェックボックスを作成

・フォームツールバー→ドロップダウンフォームフィールド→フォームの保護

・フォームツールバー→チェックボックスフォームフィールド

(5)行の間隔を調整

・「書式」→「段落」→「インデントと行間隔」→「行間の欄」を変更*例えば「1行」を選択

(6)インデントマークの活用

・上インデント→各段落の1行目を字下げする。

・中インデント→二行目以降を字下げする。

・下インデント→全体を字下げする。

・右インデント→右側をそろえる。

(7)縦書き、横書きで不具合の出た文字を変換

・例えば、20万円を縦書きにした時に、いろいろな変換がされるため、それを正しく直す。
 →文字を選択→「書式」→「拡張書式」→「縦中横」→「すべて変更」

(8)同じような表現を自動で統一

・例えば、文章中に同じようなシュミレーション、シミュレーションと記載があり、どちらかに自動で統一したい場合
 →「ツール」→「表記ゆれチェック」→統一したい表記を選び→すべて修正

(9)文書の文字数を数える

・「ツール」→「文字カウント」

(10)原稿用紙を利用

・「ファイル」→「新規作成」→「論文・報告書」→「原稿用紙ウィザード」

(11)図をコピーしながら、整列して配置

・「Ctrl」+「Shift」+マウスでドラッグ

(12)すべての図形をまとめてグループ化

・「Shift」を押しながら、図形を囲む→右クリック→グループ化

(13)図を作成する時の描画キャンバスの表示を消去

・描画キャンバスを表示すると、それ以下の文字や図がずれるので、描画キャンバスを消去する
→描画キャンバスが出てきたら、「Esc」を押す。

(14)ワードアートの図形等を微妙にずらす

・ワードアートの図形等をずらす時に、マウスで移動すると、一気にずれます。そこで、ほんの少し移動したい場合
→「Ctrl」+「方向キー(→キーで方向を)」

3 便利なショートカット

(1)Ctrl+Home:文書の先頭に移動

(2)Ctrl+End:文書の末尾に移動

(3)Ctrl+F:検索

(4)Ctrl+H:置換

(5)Ctrl+Enter:改ページ

(6)Shift+Enter:改行

(7)Ctrl+Z:操作取消

(8)Ctrl+Y:操作繰返

(9)Shift+Space:半角スペース挿入

(10)Esp:操作取消

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