選択肢を絞り込む方法 (全100テクニック) |
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1 テクニックは、随時、公表するのでホームページをチェッ クしてください。 2 マル秘テクニックは、問題の作成者には絶対に秘密に してください。 3 マル秘テクニックは、自分で納得して使用してください。 ホームページの作成者(筆者)は一切の責任を負いま せん。自分で納得して使用してください。 4 このホームページの著作権は筆者にあります。 |
テクニック1 (消去法) |
極端に長い答えと極端に短い答えは、答えではない。 |
問題作成者の心理 | 問題作成者は、受験生に答えがわからないように答えを作成します。よって正解は、同じぐらいの長さの回答にあることが多いです。 |
例題 | 君の心を選びなさい。(国語) 1 君の心は落ち着きを取り戻した。 2 君の心は冷静だ。 3 君の心は明るく楽しい気持ちになった。 4 君の心は暗くつらい日々を思いだすような気持ちになった。 →2番、4番は正解ではない。 |
テクニック2 (正答法) |
同じキーワードが含まれている選択肢に正解がある。 |
問題作成者の心理 | 問題作成者は、答えが複雑になるように作成します。よって正解は、同じキーワードが含まれている選択肢にあります。 |
例題 | 次の中で正解はどれですか。(国語) 1 遠くに見えるのは、海だ。近くに見えるのは丘だ。 2 遠くに見えるのは、砂丘だ。近くに見えるのは川だ。 3 遠くに見えるのは、海だ。近くに見えるのは谷だ。 4 遠くに見えるのは、家だ。近くに見えるのは学校だ。 →「海」が共通している1番、3番のどちらかが正解。 |
テクニック3 (多答法) |
数学の問題に出てくる数字が一つでも偶数の場合、答えの数字は偶数の場合が多い。 |
問題作成者の心理 | 問題に出てくる数字が偶数の場合(2の倍数)、<偶数×偶数=偶数><偶数×奇数=偶数>となるので、問題に偶数が一つでも偶数の場合、答えも偶数となる。 |
例題 | 486個の数字を並べ変えた場合に・・・・。(数学) 1 8とおり 2 5とおり 3 16とおり 4 15とおり →問題に偶数「486」が含まれるので1番、3番のどちらかが正解。 |
テクニック4 (数問法) |
数学の問題に出てくる数字が一つでも偶数の場合、答えの数字は偶数の場合が多い。 |
問題作成者の心理 | 問題に出てくる数字が偶数の場合(2の倍数)、<偶数×偶数=偶数><偶数×奇数=偶数>となるので、問題に偶数が一つでも偶数の場合、答えも偶数となる。 |
例題 | 486個の数字を並べ変えた場合に・・・・。(数学) 1 8とおり 2 5とおり 3 16とおり 4 15とおり →問題に偶数「486」が含まれるので1番、3番のどちらかが正解。 |
テクニック5 (単位法) |
問題の単位を見て、単位で計算式を考えて答えをだす方法。 |
問題作成者の 心理 |
数学、理科(化学、物理、生物)等においては、数字ではなく、単位で計算することによって、計算式がわからなくても、自分で計算式を作ることができる。 | |
例題 | ○速度5m/秒で、50秒間走れば、何m進むか。 →計算式がわからない場合、単位の計算をする。 →m/秒×秒=m →5×50=250m ○流量5m3/秒を断面積5m2の管で貯める場合の流速(m/秒)は? →計算式がわからない場合 →m/秒=m3/秒÷m2 →1=5÷5 |