株は月によって上昇する下降することを予測できます。
また年によっても上がる年、下がる年も予測できます。
そうゆう傾向を研究し、売買する時期を考えようというのがこの研究会です。
皆様も、同じ株を買う時のタイミングがわからない場合は、参考にしてください。
株トレンド研究会 編
月による株価の傾向はある程度決まっています。
その傾向をまとめてみました。
なお、特別なイベント、事件がある場合は、傾向が変わる場合があります。
その場合は、テーマ株・ショック株研究会を参考にしてください。
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
株価 | 高い | 安い | 安い | 最高 | 高い | 高い |
月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
株価 | 高い | 中 | 中 | 中 | 最安 | 安い |
株価は、月によって高い、安いの傾向があります。
その傾向をつかんで、株を買う時を決めましょう。
この法則は、過去の傾向から研究した成果であり、事件やイベント等により戦法が
あてはまらない場合があります。
また購入する株は、株テクニック等を参考にして、いい株を選別する必要があります。
倒産株や駄目株を購入してもこの法則は、あてはまりません。
【戦法2】11月末に3月配当の株を購入し、3月もしくは4月に売れば、儲かることが多い。
【戦法3】表の安い時に買い、表の高い時に売ることを日経平均の指数(ETF)ですれば、
儲かることが多い。
【戦法4】配当利率が信用金利より高い場合、配当をもらうだけで、年間+となる。
それを利用して、配当月の2ヶ月前に信用取引で購入し、配当をもらう前に、株価が上昇すれば売り、
上昇しない場合は、配当を得ることで、年間で+となる。
ただし、配当を減配しない株を購入する必要あり。
さらに、株が上昇しない場合、現金が準備できた時に、現引することで、信用金利がなくなる。
【戦法5】決算短信の発表前に、上方修正か下方修正か予測して事前に株を購入。
決算短信発表後に、上方修正で株価が上昇したら、即売り。
下方修正がされた場合、よい株なら1年後までもちつづける。
株は動く経済と言われ、経済活動や政治の動向により動きます。
その動くのは、長期と年間トレンドがありますので、年間の予定をチェックすることも必要です。
当研究会では、年間の予定チェックと株価も研究していますので、参考にしてください。